素人個人が低費用アプリ開発ツールで稼ぐ方法

ぞののアイコン画像ぞの

こんにちは、ぞのです。

コロナ禍で時間が出来たので、前から少し興味のあった会社独自のアプリ開発について、外注先を探し始めたのですが、あまりに費用が高過ぎたので断念し、個人で開発する流れや手順について調べ始めました。

しかし、費用をかけず開発するためには、独学でプログラミング言語を勉強し習得する必要があり、それもまた非現実的だと感じる中で、素人がプログラミング知識不要かつ低費用でアプリ開発して収益化するツールを探した結果、初めて作ったアプリも収益化したので、その一連の方法をご紹介します。

初心者どころかズブの素人でもアプリ開発できてしまう時代に入りましたので(それでいて開発者・開発会社はまだ市場規模に対し少なめ)、ものづくりが好きな人にとっては、アプリ開発がかなり面白い副業になると思います。

目次

アプリ開発したいが外注は費用がめちゃ高い

ブタ貯金箱

アプリ開発を外注した場合、個人で簡単なものを安く作ってくれるところで30万円〜50万円くらい。アプリ開発を事業として行っている会社さんに頼むと、打合せ〜見積で価格が決まるような流れなので弊社は相談すらしませんでしたが、シンプルなものでも会社さんへの依頼価格は200万円程度は必要になりそうでした。

あとは、飲食店や美容室など店舗運営している方向けのアプリ運用としては、USENさんが提供しているUPLINKや、GMOさんが提供しているおみせアプリなど、これらアプリ機能がテンプレートとして用意されたものを活用すると数万円でも導入出来ますが、導入後もアプリを運用し続ける限り月々2万円程度の費用がかかってしまいます。
(余談ですが、USENさんのUPLINKは導入費用が10万円で案内されることがありますが、私が運営している会社側で若干コネがありますので、お問い合わせ等からご連絡頂ければ3万円で導入頂けるご案内もお出し出来るかと思います。)

背伸びをすれば、個人で開発を請け負って下さる方に数十万円で試しに一度つくって頂くのも、無くはない選択かな〜と一瞬は考えたのですが、十中八九以上に、開発費用を回収できる収益は稼げないと思い外注は断念しました。

プログラミング知識無しでアプリを作る方法を発見

電球

昔(20年前くらい前?)はWEBサイトを素人が作ることはほぼ無く、ホームページをきちんと持つ際は数十万円〜数百万円を投じて専門の制作会社に依頼していたかと思いますが、10年くらい前から?WordPressやWixなどのサービスも普及し、素人も低予算で綺麗なサイトを当たり前のように自作してしまう時代になりました。

アプリも素人が自作出来てしまう時代がもう来ているのではないのか??

そう考えて検索を始めると、最初に見つかる大手アプリ開発ツールYappliは月々の利用料が10万円〜らしく(詳細価格は個別で見積なのでサイト等に公開情報は無し)、個人や小さな会社には厳しめのお値段と感じました^^;

Yappliより利用料がお安そうなアプリ開発ツールを探していくと

  • Buildyのスタンダードプラン月々9800円(現在サイト無く、おそらくサービス終了)
  • ShoutEmは導入費用15万円+月々15000円
  • アプリワンは1アプリにつき導入費用20万円+月々9800円

この辺りが主流な印象を受けたのですが、個人的には月々の利用料が導入に踏み切るには、まだ少々悩ましいお値段でした。。

結局のところ、費用面も機能性も圧倒的な優位に立つのはMonaca!
サイトを一見すると月々2000円が最安料金プランに見えますが、実はひっそりと無期限Freeプランもあり、この無料プランでも十分に開発が可能なのですが、Monacaはプログラミング言語をある程度以上に理解出来る人向けの開発ツールなので、素人は触れた瞬間に挫折感を感じる厳しい現実に直面することになりました。

そんなこんなで、アプリ開発そのものを断念する方向に向かいそうだった時、むか〜し出会った人がアプリ開発ツールを作ったと前に言っていたような?・・という記憶がうっすらと蘇り、記憶を辿って辿って探した結果、素人がプログラミング知識無しでMonacaを活用しながらアプリ開発出来てしまうApp stadio proを発見して、自分(弊社)のアプリ開発がスタートしました。

App stadio proは上田幸司さんが作ったアプリ開発ツールで、アプリ開発者になって稼ぎましょう的なコンセプトのビジネス塾(5万円+4ヶ月目から月々4980円or永久パック追加購入すれば月々も無料)の参加者に付与されるツールで、当初は販売ページのゴリゴリのネットビジネス感や、ツール性能の詳細が見えづらい点などから、正直そこまで期待はしてはいなかったのですが、これまで調べた他社ツールと比べて費用面の優位性が大きかったので、まずはこれから試してみるか的な感じで導入しました。

ズブの素人が初めて開発したアプリが即収益化

ロケット

1時間あればアプリを作成できるツールとの販売ページ紹介で、確かにアプリの作り方は簡単で、初心者でも1時間でアプリ制作は可能でしたが、1時間で仕上げたなりの出来栄えになりそうだったので、自分は初めてのアプリ開発に3日かけました。

最初の練習ノリでコンセプト決めてしまったのと、今では半日あれば作れそうな出来栄えなのと、諸々の言い訳や前置きをいくらでも重ねたくなる処女作アプリですが、自分が初めて作ったアプリの事実として、これ以外をご紹介する訳にも行かないので、正直に。。

おなら効果音スイッチ
おなら効果音スイッチ

広告表示ありの無料アプリとしてAndroid版のみ公開(iPhoneアプリはアップルさんに年額制の開発者登録が必要になるので、最初の頃は公開してなかった)したところ、初月の累計広告収益は60円くらいでしたが、3ヶ月後からは月々3000円くらい稼いでくれるアプリになりました。

初めてのアプリ収益
“おなら効果音スイッチ”の広告登録名称が“おならのぷ〜さん”で若干紛らわしいですが^^;

素人がプログラミングの知識0で作ったアプリで最初から収益が生まれるって凄くないですか?

日々の発生金額は細かいですが、一度リリースしてしまえば少額ながら一応の不労所得が完成するので、仮に毎日1アプリ作り続けるなど、量産体制で臨む際の未来など想像できる方は、ビジネス的にも面白い結果が狙えるかと思います。

稼ぐことを目的に個人でアプリ開発を始めるのなら、プログラミング言語の勉強などに時間を使い始めるよりも、いかに効率的に求められるアプリを作るか、その効率的な作り方の手順や流れを、いかに磨くか。ここが重要になる感覚を現実を通して感じることが出来ました。

技術者として上を目指す方は独学なりスクールなりの勉強も大切かと思いますが、個人でビジネスとしてアプリ開発を進めるのなら、技術面以上に、実際のアプリリリースの一連の作業の流れを通して、ストアのマーケティングや開発速度の効率を高める方法を探る方が、最初は重要かと思います。

アプリ開発は今後の時流に乗る副業になる

ヤシの木

ブログやサイトを運営されていてアドセンス広告(広告がクリックされると数円〜数十円の報酬が入る広告)を貼られている方ならわかるかと思いますが、ブログを新たに立ち上げて1記事だけ書いてアドセンス広告を貼ったところで、普通なら収益は発生しません。

なぜなら、1記事書いたところで、凡庸な記事であれば間違いなく検索されない。読まれない。広告もクリックされない。それが普通です。だからこそブログでビジネスを組み立てる際は、ある程度の記事数を書くことは前提条件のようなもので、その上でどう収益化させるか組み立てる世界ですが、、

アプリはストア内のライバルがまだまだ少ないので、ある程度のASO対策で意外なほどダウンロードされます。
もちろんストア検索でもライバルは数十ヒットしますが、検索エンジンの場合は検索ワードに対して数百万のサイトがヒットしますので、いかにアプリ市場な時点でライバルが少ない世界か、わかる人にはわかりますよね?

現在アプリをリリースしているのは、アプリ開発会社か、プログラミングが出来る個人開発者などにほぼ限定されており、それらの開発者も時間をかけてアプリ開発しているため、有料アプリとしてリリースされることが多いような印象を受けます。本当の大手の開発会社さんはゲーム系を中心にハイクオリティなアプリを無料公開し、アプリ内課金の方を充実させますが、その辺りの超大手と張り合わずとも、まだまだ隙間を攻めるアプリ開発路線が多々あります。

その昔、WEBサイトが素人には作ることが難しかった時代から、ワードプレス等の普及で初心者もWEBサイト制作が可能になり、その頃の割と下手くそなサイトでも収益化が容易だったような状態が、今のアプリ市場にはあるかと思います。

アプリ市場の今後の成長性に関するニュースは検索すれば多々出てきますが、参考までにMarkeZineさんの記事
世界のアプリインストール広告費、2022年までに現在の2倍超に【AppsFlyer Japan調査】

世界的にスマホの普及が進むことはもちろんですが、日本はお国主導でスマホ料金の値下げが進められているので、これからシニア層のスマホ率とアプリ利用率も高まるはずですし、自分のアイディアや視点を形にすることを楽しめるような、ものづくり好きのための副業という視点でも、素人アプリ開発は今こそおすすめです。

以上から、初心者どころか素人でも勉強不要でアプリ開発が出来てしまうツールは今後の副業の鍵になると確信し、上田さんに熱烈な連絡をしてApp stadio pro(アプリデベロッパーズギルド)の紹介を交渉した結果、アフィリエイトの形でご紹介出来るようになりましたので、ご興味ある方はぜひチェックして頂けたらと思います。

少なからず報酬が生まれる仕組みでご紹介できる際は、自分からも何かしら特典を付けるようにしており、当サイト経由でApp stadio pro(アプリデベロッパーズギルド)を導入された方には、無期限の海辺のノマドワーク権をお付けして、収益が発生するまで自分もサポートさせて頂きます。アプリデベロッパーズギルド自体のサポートが手厚く、自分の手さえ動かし続ければ稼げないということは無いので不要かもしれませんが。笑

余談ですが、人付き合いが苦にならない方は、アプリデベロッパーズギルドのリアル会も積極的に参加して頂くと面白いかと思います。驚くほどビジネス抜きの本当の人付き合いや横の繋がりがあり、先日も2泊の旅行を共にさせて頂きましたが、毎夜(朝)5時頃まで遊び通しで(上田さんタフで8時まで遊んでたらしい^^;)、遊びの中に本物のビジネス交流があり、その辺りも含めて本物の環境だと感じたので強くご紹介しておきたいと思い記事にしました。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる